8頁目 マミーに愛の手を!遭遇編。
2007年 10月 12日
Sage BLv:67 62.4%→67 75.6%
JLv:29 3.8%→29 47.1%
アイテム:猛毒草
死亡回数:1回
所持金:繰越金 676,050z
倉庫代 -80z
消耗品購入 -25,990z
交通費 モロク→プロンテラ -2,400z
プロンテラ→ゲフェン -1,200z
プロンテラ→フェイヨン -1,200z
------------------------------------------
残高:645,180z
砂漠地帯での一仕事を終え、帰還したモロクの街。
馴染みの酒場で軽く食事をしていると、
街の北西に何時からか一体のマミーが出現したという噂を耳にした。
しかも一向に人を襲うそぶりを見せないらしい。
……そのマミーは何故現れたのだ?
マミーを見に行くという冒険者たちに、私もついて行ってみることにした。
街の北西。
確かに、そこには本来ピラミッドにいるはずの一体のマミーがいた。
おそるおそる近づいてみると、推定彼(いや、包帯だらけで性別分からんからな)は
苦しそうな様子で呟きをもらしている。
グ……フェン?グフェン、グフェン……ゲフェンか!
どうやら、ゲフェンになにか手がかりがあるらしい。
早速荷物をまとめ、ゲフェンへと旅立つことにしよう。
注意:この頁は5th アニバーサリークエスト:モンスターサイドストーリーの一編をアレンジしたものです。ネタバレを含みます。
モロクより開始。
砂漠の街モロクから魔法都市ゲフェンへは、歩いていくには少々遠い。
カプラの空間転送サービスを利用して、早々にゲフェンへと降りたった。
古巣のゲフェンにて聞き込みをしていると、
マミーがモロクへ現れたのと同時期から、自らを『語り部』と名乗る、
見慣れぬ老人がふらりと現れたという情報を掴んだ。
『語り部』と名乗る彼は、しかし何かを物語るようなことは一切無いらしい。
ただ、大事そうに抱えられた分厚い本について尋ねると、
「この本は、物語の一端が舞い降りる本じゃ。
この本の扉を開ければ、お主は物語のひとつになる。
……この本に興味があるかね?」
と決まってこう答えるそうだ。
……何か関連があるかもしれんな。会いに行ってみるとしよう。
街の南にある噴水わきにいた彼は、噂どおりの問いを投げてよこした。
彼の言う物語のひとつになるという表現はいまいちピンと来なかったが、
なにせ、私は自他共に認める読本中毒だ。もちろん殴るほうでも相当イケル口だが。
その本を読んでみたい旨を告げると、彼はおもむろにその不思議な本に、
私の名前を書き込んだ。そして……
『物語』がはじまった。
モロクへ出現したマミーの手がかりを手に入れ、再びモロクへと舞い戻ってきた私は、
老人に言われたとおり、マミーへ話しかけてみた。
前回と違って会話が成立するようだ。……中の人でも入れ替わったか?
さて、軽く打ち解けたところで、本題について突っ込むと、
この男、どうやら病を患っているようだ。
薬が欲しくて地上に出てきたはいいが、
そこは井の中の蛙というかピラミッドの中のマミーというべきか。
モロクまでたどり着くのがやっとだったらしい。
仕方あるまい。これも何かの縁だ。
彼の代わりにプロンテラの旅館にいるという医者に会いに行くことにしよう。
そこは咳き込んですまなそうに言うのが世間での"お約束"というものだよ、マミー君。
という訳でプロンテラの旅館『ネンカラス』。
旅行中にプロンテラへと立ち寄ったというその名もDr.メーイに彼の病状を訴える。
とはいえ薬作りに必要な材料が足りないらしい。
材料は、
ミルク1
赤ハーブ5
黄ハーブ5
スケルボーン5
綿毛5
か。
倉庫の在庫とあわせて、フェイヨンDに行けばすべてがそろうか。
露店で消耗品買出しのついでにミルクを購入し、フェイヨンへと向かう。
火付与を施したDHバイブル片手に挑むはフェイヨンD3F。
赤い草から赤ハーブ、少量だが綿毛を。
アーチャースケルトンからは赤ハーブ、スケルボーンを。
ボンゴンからは意外とDropされる黄ハーブを入手。
回避は足りているといえ、AGI型。
囲まれて、スタンされればそこで終了である。
プロンテラへ死に戻ったところで本日の活動を終了。
本日の一言:なんだか妙なマミーを拾いました。
JLv:29 3.8%→29 47.1%
アイテム:猛毒草
死亡回数:1回
所持金:繰越金 676,050z
倉庫代 -80z
消耗品購入 -25,990z
交通費 モロク→プロンテラ -2,400z
プロンテラ→ゲフェン -1,200z
プロンテラ→フェイヨン -1,200z
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残高:645,180z
砂漠地帯での一仕事を終え、帰還したモロクの街。
馴染みの酒場で軽く食事をしていると、
街の北西に何時からか一体のマミーが出現したという噂を耳にした。
しかも一向に人を襲うそぶりを見せないらしい。
……そのマミーは何故現れたのだ?
マミーを見に行くという冒険者たちに、私もついて行ってみることにした。
街の北西。
確かに、そこには本来ピラミッドにいるはずの一体のマミーがいた。
おそるおそる近づいてみると、推定彼(いや、包帯だらけで性別分からんからな)は
苦しそうな様子で呟きをもらしている。
グ……フェン?グフェン、グフェン……ゲフェンか!
どうやら、ゲフェンになにか手がかりがあるらしい。
早速荷物をまとめ、ゲフェンへと旅立つことにしよう。
注意:この頁は5th アニバーサリークエスト:モンスターサイドストーリーの一編をアレンジしたものです。ネタバレを含みます。
モロクより開始。
砂漠の街モロクから魔法都市ゲフェンへは、歩いていくには少々遠い。
カプラの空間転送サービスを利用して、早々にゲフェンへと降りたった。
古巣のゲフェンにて聞き込みをしていると、
マミーがモロクへ現れたのと同時期から、自らを『語り部』と名乗る、
見慣れぬ老人がふらりと現れたという情報を掴んだ。
『語り部』と名乗る彼は、しかし何かを物語るようなことは一切無いらしい。
ただ、大事そうに抱えられた分厚い本について尋ねると、
「この本は、物語の一端が舞い降りる本じゃ。
この本の扉を開ければ、お主は物語のひとつになる。
……この本に興味があるかね?」
と決まってこう答えるそうだ。
……何か関連があるかもしれんな。会いに行ってみるとしよう。
街の南にある噴水わきにいた彼は、噂どおりの問いを投げてよこした。
彼の言う物語のひとつになるという表現はいまいちピンと来なかったが、
なにせ、私は自他共に認める読本中毒だ。もちろん殴るほうでも相当イケル口だが。
その本を読んでみたい旨を告げると、彼はおもむろにその不思議な本に、
私の名前を書き込んだ。そして……
『物語』がはじまった。
モロクへ出現したマミーの手がかりを手に入れ、再びモロクへと舞い戻ってきた私は、
老人に言われたとおり、マミーへ話しかけてみた。
前回と違って会話が成立するようだ。……中の人でも入れ替わったか?
さて、軽く打ち解けたところで、本題について突っ込むと、
この男、どうやら病を患っているようだ。
薬が欲しくて地上に出てきたはいいが、
そこは井の中の蛙というかピラミッドの中のマミーというべきか。
モロクまでたどり着くのがやっとだったらしい。
仕方あるまい。これも何かの縁だ。
彼の代わりにプロンテラの旅館にいるという医者に会いに行くことにしよう。
そこは咳き込んですまなそうに言うのが世間での"お約束"というものだよ、マミー君。
という訳でプロンテラの旅館『ネンカラス』。
旅行中にプロンテラへと立ち寄ったというその名もDr.メーイに彼の病状を訴える。
とはいえ薬作りに必要な材料が足りないらしい。
材料は、
ミルク1
赤ハーブ5
黄ハーブ5
スケルボーン5
綿毛5
か。
倉庫の在庫とあわせて、フェイヨンDに行けばすべてがそろうか。
露店で消耗品買出しのついでにミルクを購入し、フェイヨンへと向かう。
火付与を施したDHバイブル片手に挑むはフェイヨンD3F。
赤い草から赤ハーブ、少量だが綿毛を。
アーチャースケルトンからは赤ハーブ、スケルボーンを。
ボンゴンからは意外とDropされる黄ハーブを入手。
回避は足りているといえ、AGI型。
囲まれて、スタンされればそこで終了である。
プロンテラへ死に戻ったところで本日の活動を終了。
本日の一言:なんだか妙なマミーを拾いました。
by 24kazedo
| 2007-10-12 23:46
| 鍛錬の書